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期日前投票 [日常]

久しぶりに会社に出たが、まだ本調子では無いし、高熱による関節痛と運動不足で
今日は一日いろいろ難儀した。
こう書くと「あんた、会社で調子が良かった事なんてあるのかね」と言われそうだが、
無いから出世しないし、もとよりするつもりも無いが、これまでは会社の汚い部分を
あまり見ずに済んでいる。

世間にはブラック企業という言葉があって、いろんな企業の名が出ている。
今日は会社帰りに期日前投票を済ませてきたが、大田区の羽田特別出張所へ
行くのに、ブラック企業と名指しされる会社の真ん前を通った。

程度の差こそあれ、ブラックな面のある会社をピックアップしたら、日本中の企業が
ノミネートされるかも知れず、では「あそこはブラックではないですよ」と皆が太鼓判を
押す企業がが果たして今の日本にいくつあるのかしらと考えたら具合が悪くなった[がく~(落胆した顔)]

比例はいつも共産党と決めているが、選挙区は、有象無象といえば大変失礼だが、
どっさり20人も出ているから、「どれにしようかな神様のいうとおり・・・」で決めた。
定数5のうち、ほぼ4人までは確定だろうから、最後の一人となりそうな候補者に
指が当たったので、まあ、こんな決め方もアリだと思って投票して来た。

猛暑が続いた先週は医者に行った以外は外に出なかったから気にしなかったが、
今日はわりと涼しかった。
気が付けば、早くも7月16日で、ボヤボヤしている内に、夏も終わってしまう。
タグ:期日前投票
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無題 [日常]

先月、帰省していた折、トルコやブラジルのデモのニュースを見ていた母が
こんなザマで、オリンピックだのワールドカップだのができるのか、と言う。
「昔の安保闘争やら学生運動とか成田空港とか、海外ではどう報じたのかね」
と私が返したら、母は笑ったが、或いは皮肉屋の息子に呆れたかも知れぬ。

人間は自分の事を棚に上げ、他人の事は幾らでも悪く言える。
元総理の「イヤンバカンスッカラカン」氏はその典型だろう。

フランスの脱線事故のニュースを見て、鉄道とか飛行機の事故はどうも連鎖
する傾向があるので気を付けねばならぬが、乗ってしまえば俎板の鯉だから、
せいぜい、自分の乗った電車が事故に遭わぬ様に祈るだけである。

鉄の塊が、鉄の上を滑ったり、空を飛んだりするのは危険だから、飛行機も
鉄道も止めましょうと叫ぶ人がいれば、その人はまことに正しい人なのだが、
正しすぎて、ご高説を聞かされるこちらがたまったものではない。

以前、外部研修で同じ班になった銀行員が、しきりに喫煙の有害なるを説き、
同じ班の喫煙者を糾弾していた事があった。
私は吸わないので、初めは知らん顔をしていたけれど、こいつの言う事に
段々、腹が立って来た。
「まあまあ、世の中、吸う人も吸わない人もいるのだし・・・」
と仲裁に入ったら
「あんたはどっちの味方だ。これは時勢だ。私の言っている事が正しい」
と仰る。
もとより、どちらの味方でも無いが、自分が正しいとほざく奴は嫌いである。
「やい、あんた銀行員の立場で、取引先の社長さんとかがタバコ吸ってたら
やはりそういう口調で糾弾しているのかね」
と言ってやったら、私は融資の担当では無いので、と逃げる。
「あんたの銀行は大きいから、専売公社だって取引があるだろう。タバコを
売っている会社とは、もう取引はしませんと言ったらどうだ」
と言ったら
「だから、私は、融資担当では無いし、顧客にそんな事言えないでしょ!」
とキレるので
「顧客に言えない事を、正義ヅラしてこんな所で偉そうに言ってもらっては
困る。この人があなたにタバコの煙でも吹きかけたわけじゃあるまいし」
と怒鳴ったら、初めに糾弾された人が申し訳無さそうに取りなしてくれたが、
その日の研修が不愉快な内に終わったのは言うまでもなかった。
つまらない事を思い出したものである。
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養生 [日常]

「徒然草」に

家の作りやうは、夏をむねとすべし。冬はいかなる所にも住まる。
暑き頃わろき住居は、堪へがたき事なり。

とある。

風疹に罹り何日も高熱が続き、若くもない体には随分コタえたのだが、
昔と違い、今はエアコンと扇風機があるので、家の中で寝ている分には
連日の猛暑でも、その辺は楽なものである。
思い出してみると、むしろ、真冬に罹ったインフルエンザの方がよっぽど
寒くてコタえたが、幸い、風疹もインフルエンザも重症にならずに済んだ。

私はやはり寒いよりは暑い方が好きである。
高校まで青森の田舎で雪に埋もれて暮らしていたので、私はもう勘弁と思って
いるけれど、もし兼好法師が京でなく、青森に暮らしていたら、
冬はいかなる所にも住まる。
なんてサラッと書いたかしらん、と意地悪く考えたりした。

私が高熱で床に就いている間、妹があれこれ用事を足してくれた。
脱水症状にならぬ様、ポカリスエットを切らさずに買っておいてくれたので、
点滴代わりにポカリばかり飲んでいたら、案外、やつれずに済んだ。

先ほど妹が青森に帰って行ったので、これからは独りで来週からきちんと
出勤出来る様、養生せねばならぬ。
タグ:徒然草
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病気 [日常]

どこで貰ったのか、風疹に罹り土曜からずっと寝込んでいた。
独り者のおっさんの風疹は大変ツラい。
自分が高熱で、今週の東京はずっと真夏日猛暑日だから、体にコタえる。

私の母が6月末に目の手術をし、安静にしなければならぬので、田名部にいる妹が
週に何度か青森まで出てきているのだが、私が実家に電話したらちょうど妹が出た。
「いま風疹で寝込んでいる」と言ったら大変驚いていたが、母に懇願され、東京の私の
家まで看病に来てもらっている。

妹は子供の頃、風疹に罹ったそうだが、兄の私は記憶に無い。
田名部から東京に出て来いと私が直接頼めば断っただろうが、母に頼まれたら仕方が
なく、また、青森からであれば新幹線にすぐに乗れるので、暑いところをお越し願った。
交通費は無論、私が出すが、独りで野垂れ死に状態に比べれば何て事はない。

医者からは今週は出勤まかりならぬと厳命され、課長にもそう報告したのであるが、
なにしろ急な事で、同僚には大変に迷惑を掛けている。
私の相役にお詫びのメールをしたが、返信がないから、さぞ不愉快に違いない。
「徒然草」の「友とするに悪きもの」の中の「病なく身つよき人」とあるのを思い出した。

私自身も、これまで骨折だの、体にメスを入れるだの、そういう病気が無かったから、
「悪きもの」の方であったという自覚はあるが、最近の会社は冗員を抱えておかないので
私の様なヒラでも急に休むと困る事が多いが、課長にしろ同僚にしろ、こういう場合に
冷ややかな反応をされると、治っても出勤したくなくなってしまう。
昔の人に「入院から復職したら机が無かった」などという話を聞いた事があるが、今だって
似た様な事は私の知らない所でどっさりあるのに違いない。
何とも嫌な話だが。

ひと頃より、だいぶ良くなって来たから、とりあえず書いておいたが、治って、読み返してみて
気に入らないと消すかも知れない(笑)。
タグ:徒然草
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投票 [日常]

かつて青島幸男さんは「二期目からは信任投票だ」と言い、参議院議員の頃は政見放送や
選挙公報以外の選挙運動をせず、知名度だけで当選していた。
理想論としてはそれが正しいし、他のタレント議員と違い、二期目以降、大きく票が減るという
事は無かったけど、昔も今も、「あれは青島だけ」という評価で固まってしまっている。

都知事になる前の青島幸男は大した人気があったが、勢いで都知事になってしまったものの、
何しろ当選が目的であって、都政へのビジョンとか、そういうものはあまり無かった様である。
晩年のバッシングは過去の人気へ裏返しの様であったが、私の中では「スーダラ節」の作詞者
として、偉い人の一人として名前を留めておく。

参議院選挙の時期だから、何か関連した事を書こうと思ったけど、候補者の顔ぶれを見ても、
ロクな奴がいないのでやめておく(笑)。

選挙ってのは、多分に人気投票の側面もあると思う。
人気投票と言えば、先月今治に行った折、「バリィさん」なる今治市のマスコットキャラクターを
初めて見た。
「ゆるキャラグランプリ2012王者」だそうであるが、どうも私にはピンと来ない。
他人よりニブいのは他ならぬ自分が一番良く知っているけれど、「ひこにゃん」や「くまモン」は
私なぞでも「こりゃいいや!」と思ったくらいであるから、はて、何故だろう。
今治駅で人形を見たが、結局、写真も撮らずに電車に乗ってしまった。

マスコットキャラクターというのは、例えば青森県など元気の無い場所のものが流行って
欲しいのだけれど、彦根市や熊本県の様に、比較的活気のある場所のキャラが流行って
もらっても困るなあと、青森の田舎者の私は密かに思ったりするのである。
同じ様に、例えば道州制となると、仮に東北6県で一つ州にするとなれば、今以上に仙台が
威張るだけだから面白くないので、青森県は東京の飛び地にして欲しいと考えている。

・・・今日も何の話かさっぱり要領を得ないダラダラ文だなあ^^。
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元総理 [日常]

吹けば飛ぶ様なペラ社員(^^;;の私には関係の無い話だが、日本は人に「前の何々」
「元何々」という敬称を付けるのが大好きな国である。
前の関白や副将軍、元総理や会社の社長会長などであるが、「日本は言霊の国だから、
現職に近い重みを持つ」という井沢元彦さんの御説はごもっともと思ったりした。
「前の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ。頭が高い!」なんて言われてもねぇ(笑)。

とりわけ元総理ってのは、ご存命の方が多いから、けさは電車の中でご存命の元総理を
思い出して書き上げてみるが、就任順に、名字の後に◯のある人が存命のはずである。
おのれの記憶テストだから、照合はいずれ(^.^)。
中曽根◯、竹下×、宇野×、海部◯、宮澤×、細川◯、羽田◯、村山◯、橋本×、小渕×、
森◯、小泉◯、安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田、安倍と、安倍さん以降は面倒だから
◯を省略したけれど、ずいぶん大勢いるものだ。
掃いて捨てるほど…と言っては大変に失礼であるが、中曽根さんと、アホの鳩菅なぞが
同じカテゴリで並んでいるのは、実にけしからんと思ったりする。

私は議院内閣制で良いと思っているけれど、こうやって並べてみれば、なるほどこれでは
首相公選制を支持する人も多いのはむべなるかな思う。
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民主主義 [日常]

元総理の細川さんが、確か「権不十年」だったと記憶するが、同じ人間が長く居座ると権力は
腐敗するから熊本県知事も二期で終えたという話を、以前、何かで読んだ事がある。
細川さんの評価はともかく、アメリカのワシントンも大統領を二期でやめたから、初代が二期で
引いたアメリカは戦時中などの非常時は別として、二期で終えるのが慣例になった。

私はあまりアメリカを評価していないのだが、こういうところは非常によろしい。
「ワシントンがこうしたから」でみんな従うのは、まだ若い人工国家ならではであるが、アメリカは
とりわけて独裁者が出にくい風土なのだろうと思う。
何しろ「シャーマン法」だの、チャップリンの「独裁者」だのを作っちゃう国である。
裏で国を動かす連中とか、そういうものが、あるいはいるのかも知れぬが。

一方、我が日本でも、独裁を嫌い、権力と権威(天皇)を早々に分けてしまった。
これはこれで智慧なのだが、鎌倉や江戸幕府の様に、比較的天皇を軽視した時代が長かった
わりには、重要な局面では担がれたりして、それなりにバランサーとして機能して来たのだが、
天皇は中国皇帝の様な絶対権力者では無かったから、日清、日露、日中、太平洋と、なし崩しに
戦争が「空気」で決まってしまった。
そのくせ、開戦の詔勅を始めとした命令は天皇の名で出るのだから、明治や昭和の天皇はさぞ
面白く無かったに違いないが、「臣下」が決めてきたものを断らないのが本来の天皇の姿なので、
玉音放送は、天皇のあり方としてのタブーを破った偉業だったのである。

最初は
「私なら、清く正しい独裁者になるのだが(笑)。」
の一行で終わるつもりであったが、話が最初から横道に反れ、脱線転覆してしまった[わーい(嬉しい顔)]

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刑事 [日常]

録画しておいた「さんすう刑事ゼロ」を視た。
教育テレビの算数番組なのだが、私の好きなモロ師岡さんが主役(笑)で出ているのと、
短いドラマ仕立てだから、肩がこらなくてよろしい。
共演している加藤慶祐さんがなかなかのイケメンだから、教室では女の子達のハートを
鷲掴みにしているのに違いないけれど、中にはモロ師岡さんの渋くて可笑しい存在感に
ハマる小学生がいるかもしれない[わーい(嬉しい顔)]

私は小学校の頃から算数が苦手であったが、中学一年の時の数学教師に罵られて以来、
数学とは絶縁してしまったので、大学は行かなかったし、高校にもまともに通っていないが、
こういう算数なら何か付いて行ける。
まあ、四十過ぎのおっさんが、今さら小学校高学年の算数に付いて行っても仕方無いが。

私の過去はともかく、モロ師岡さんはひとりコントが本職の人なので、機会があればぜひ
一度ご覧になることをおススメしておきます。

ところで、ドラマの刑事のイメージは「トレンチコートを着ている」なのだろうか。
今日の放送でも、モロ師岡、加藤慶祐、斎藤洋介の、三人の刑事が揃ってコートであった。
それっぽく見えるから、と言ってしまえばそれまでだけど、イメージを決定付けたドラマなり
映画なりがあったはずなので、ルーツを探せば面白いかもしれない。
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週休二日 [日常]

会社員だから、命ぜられればいくらでも休日出勤はするけれど、週休二日に慣れて
しまっているから、たまに出ると、なかなかに疲れる。

土曜日は半ドンではあったが高校まで学校に通っていたので、入社してからは、私の
会社は月末月初週以外が週休二日だったので、社会人の特権だと喜んでいたのだが、
私どもの一年下、平成入社からは完全週休二日制になったので、給料が同じで休みが
増えて、うらやましいなと、後輩につまらぬ皮肉を言ったものである。
もっとも、私どもの先輩方が入った頃はそもそも週休二日制では無かったし、現在より
混んでいて暑い電車で通勤していたのだから、それに比べりゃだいぶ楽だろうなと、
何人かに訊いた事があるのだが、皆さん異口同音に、振り返ればそうだけど、当時は
それが普通だったしねぇとおっしゃる。
訊くまでもない事で、全く私は余計な事ばかり言って、後で後悔する。
今でもそうかも知れないが、若い頃、よく先輩方に「お前は人を試す様な口をきくね」
とよく言われたものである。

ガッツ石松さんが時代劇に出て「昔の人は大変だったんだな。いつもこんなのかぶってよ」
と言ったという伝説?があるのだが、ガッツさんの事を笑えないじゃないのよと思った。

昨日は休日出勤から帰宅した後、ドラクエ10をやった。
ようやく「神話篇」に取り組んだ。
社会人だから、ゲームに掛ける時間もそんなに無いし、また要領が悪いので、ちっとも
レベルは上がらないし、レベルが上がらないと捗らないので実に困るのだが、ドラクエの
シリーズだけは昔からやっているので、今さらやめるわけにもいかないのである。
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皮肉 [日常]

入社してすぐ派遣された先の上司が私の事を徹底的に嫌ってくれた。
極端な話、私の一挙手一投足全てに難癖を付けるのである。
何かに「特に無し」と書いたら、「特に無しなら「なし」でいいだろうが!」と
難癖を付けていただいた。

後年読んだ、斬られ役の福本清三さんのご著書のプロフィールに「代表作:なし」
としてあったのは、ご本人の謙遜さもあって実に清々しかったが、会社の用語と
しての特に無しの「特に」は、いわば枕詞の様なもので、枕詞なんて書くと国語の
先生が不適切な例えだと怒るかも知れないけど、特に特にに意味は無いだろう。
本人も分かっていて因縁を付けるのだから、大変始末が悪いので、昭和63年に
言われた難癖を未だに覚えている。

この駄ブログのタイトルを決める際、どうせなら皮肉な題名にしようと思い
「神輿は軽くてパーがいい」
「政策より政局」
「暫定税率の維持は国民の声」
などの候補がスラスラ出てきたが、公職選挙法に触れるといけないから(笑)、
自分の体験にしておいた。

こんな駄ブログのタイトルを深読みされても困るので。
タグ:福本清三
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