投票 [日常]
かつて青島幸男さんは「二期目からは信任投票だ」と言い、参議院議員の頃は政見放送や
選挙公報以外の選挙運動をせず、知名度だけで当選していた。
理想論としてはそれが正しいし、他のタレント議員と違い、二期目以降、大きく票が減るという
事は無かったけど、昔も今も、「あれは青島だけ」という評価で固まってしまっている。
都知事になる前の青島幸男は大した人気があったが、勢いで都知事になってしまったものの、
何しろ当選が目的であって、都政へのビジョンとか、そういうものはあまり無かった様である。
晩年のバッシングは過去の人気へ裏返しの様であったが、私の中では「スーダラ節」の作詞者
として、偉い人の一人として名前を留めておく。
参議院選挙の時期だから、何か関連した事を書こうと思ったけど、候補者の顔ぶれを見ても、
ロクな奴がいないのでやめておく(笑)。
選挙ってのは、多分に人気投票の側面もあると思う。
人気投票と言えば、先月今治に行った折、「バリィさん」なる今治市のマスコットキャラクターを
初めて見た。
「ゆるキャラグランプリ2012王者」だそうであるが、どうも私にはピンと来ない。
他人よりニブいのは他ならぬ自分が一番良く知っているけれど、「ひこにゃん」や「くまモン」は
私なぞでも「こりゃいいや!」と思ったくらいであるから、はて、何故だろう。
今治駅で人形を見たが、結局、写真も撮らずに電車に乗ってしまった。
マスコットキャラクターというのは、例えば青森県など元気の無い場所のものが流行って
欲しいのだけれど、彦根市や熊本県の様に、比較的活気のある場所のキャラが流行って
もらっても困るなあと、青森の田舎者の私は密かに思ったりするのである。
同じ様に、例えば道州制となると、仮に東北6県で一つ州にするとなれば、今以上に仙台が
威張るだけだから面白くないので、青森県は東京の飛び地にして欲しいと考えている。
・・・今日も何の話かさっぱり要領を得ないダラダラ文だなあ^^。
選挙公報以外の選挙運動をせず、知名度だけで当選していた。
理想論としてはそれが正しいし、他のタレント議員と違い、二期目以降、大きく票が減るという
事は無かったけど、昔も今も、「あれは青島だけ」という評価で固まってしまっている。
都知事になる前の青島幸男は大した人気があったが、勢いで都知事になってしまったものの、
何しろ当選が目的であって、都政へのビジョンとか、そういうものはあまり無かった様である。
晩年のバッシングは過去の人気へ裏返しの様であったが、私の中では「スーダラ節」の作詞者
として、偉い人の一人として名前を留めておく。
参議院選挙の時期だから、何か関連した事を書こうと思ったけど、候補者の顔ぶれを見ても、
ロクな奴がいないのでやめておく(笑)。
選挙ってのは、多分に人気投票の側面もあると思う。
人気投票と言えば、先月今治に行った折、「バリィさん」なる今治市のマスコットキャラクターを
初めて見た。
「ゆるキャラグランプリ2012王者」だそうであるが、どうも私にはピンと来ない。
他人よりニブいのは他ならぬ自分が一番良く知っているけれど、「ひこにゃん」や「くまモン」は
私なぞでも「こりゃいいや!」と思ったくらいであるから、はて、何故だろう。
今治駅で人形を見たが、結局、写真も撮らずに電車に乗ってしまった。
マスコットキャラクターというのは、例えば青森県など元気の無い場所のものが流行って
欲しいのだけれど、彦根市や熊本県の様に、比較的活気のある場所のキャラが流行って
もらっても困るなあと、青森の田舎者の私は密かに思ったりするのである。
同じ様に、例えば道州制となると、仮に東北6県で一つ州にするとなれば、今以上に仙台が
威張るだけだから面白くないので、青森県は東京の飛び地にして欲しいと考えている。
・・・今日も何の話かさっぱり要領を得ないダラダラ文だなあ^^。
元総理 [日常]
吹けば飛ぶ様なペラ社員(^^;;の私には関係の無い話だが、日本は人に「前の何々」
「元何々」という敬称を付けるのが大好きな国である。
前の関白や副将軍、元総理や会社の社長会長などであるが、「日本は言霊の国だから、
現職に近い重みを持つ」という井沢元彦さんの御説はごもっともと思ったりした。
「前の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ。頭が高い!」なんて言われてもねぇ(笑)。
とりわけ元総理ってのは、ご存命の方が多いから、けさは電車の中でご存命の元総理を
思い出して書き上げてみるが、就任順に、名字の後に◯のある人が存命のはずである。
おのれの記憶テストだから、照合はいずれ(^.^)。
中曽根◯、竹下×、宇野×、海部◯、宮澤×、細川◯、羽田◯、村山◯、橋本×、小渕×、
森◯、小泉◯、安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田、安倍と、安倍さん以降は面倒だから
◯を省略したけれど、ずいぶん大勢いるものだ。
掃いて捨てるほど…と言っては大変に失礼であるが、中曽根さんと、アホの鳩菅なぞが
同じカテゴリで並んでいるのは、実にけしからんと思ったりする。
私は議院内閣制で良いと思っているけれど、こうやって並べてみれば、なるほどこれでは
首相公選制を支持する人も多いのはむべなるかな思う。
「元何々」という敬称を付けるのが大好きな国である。
前の関白や副将軍、元総理や会社の社長会長などであるが、「日本は言霊の国だから、
現職に近い重みを持つ」という井沢元彦さんの御説はごもっともと思ったりした。
「前の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ。頭が高い!」なんて言われてもねぇ(笑)。
とりわけ元総理ってのは、ご存命の方が多いから、けさは電車の中でご存命の元総理を
思い出して書き上げてみるが、就任順に、名字の後に◯のある人が存命のはずである。
おのれの記憶テストだから、照合はいずれ(^.^)。
中曽根◯、竹下×、宇野×、海部◯、宮澤×、細川◯、羽田◯、村山◯、橋本×、小渕×、
森◯、小泉◯、安倍、福田、麻生、鳩山、菅、野田、安倍と、安倍さん以降は面倒だから
◯を省略したけれど、ずいぶん大勢いるものだ。
掃いて捨てるほど…と言っては大変に失礼であるが、中曽根さんと、アホの鳩菅なぞが
同じカテゴリで並んでいるのは、実にけしからんと思ったりする。
私は議院内閣制で良いと思っているけれど、こうやって並べてみれば、なるほどこれでは
首相公選制を支持する人も多いのはむべなるかな思う。
朝日いつかは名人会 [演芸]
「いつかは名人会」と言うタイトルに惹かれ、ずいぶん前にチケットを買っていたのに、
風呂上りに「あまちゃん」を視ながら夕飯を食べていたら、今日が公演日であることを
思い出した。
今月はもう二回、落語会に行く予定だから、スケジュール管理をしっかりせねば。
風呂上りに「あまちゃん」を視ながら夕飯を食べていたら、今日が公演日であることを
思い出した。
今月はもう二回、落語会に行く予定だから、スケジュール管理をしっかりせねば。
タグ:朝日いつかは名人会
民主主義 [日常]
元総理の細川さんが、確か「権不十年」だったと記憶するが、同じ人間が長く居座ると権力は
腐敗するから熊本県知事も二期で終えたという話を、以前、何かで読んだ事がある。
細川さんの評価はともかく、アメリカのワシントンも大統領を二期でやめたから、初代が二期で
引いたアメリカは戦時中などの非常時は別として、二期で終えるのが慣例になった。
私はあまりアメリカを評価していないのだが、こういうところは非常によろしい。
「ワシントンがこうしたから」でみんな従うのは、まだ若い人工国家ならではであるが、アメリカは
とりわけて独裁者が出にくい風土なのだろうと思う。
何しろ「シャーマン法」だの、チャップリンの「独裁者」だのを作っちゃう国である。
裏で国を動かす連中とか、そういうものが、あるいはいるのかも知れぬが。
一方、我が日本でも、独裁を嫌い、権力と権威(天皇)を早々に分けてしまった。
これはこれで智慧なのだが、鎌倉や江戸幕府の様に、比較的天皇を軽視した時代が長かった
わりには、重要な局面では担がれたりして、それなりにバランサーとして機能して来たのだが、
天皇は中国皇帝の様な絶対権力者では無かったから、日清、日露、日中、太平洋と、なし崩しに
戦争が「空気」で決まってしまった。
そのくせ、開戦の詔勅を始めとした命令は天皇の名で出るのだから、明治や昭和の天皇はさぞ
面白く無かったに違いないが、「臣下」が決めてきたものを断らないのが本来の天皇の姿なので、
玉音放送は、天皇のあり方としてのタブーを破った偉業だったのである。
最初は
「私なら、清く正しい独裁者になるのだが(笑)。」
の一行で終わるつもりであったが、話が最初から横道に反れ、脱線転覆してしまった。
腐敗するから熊本県知事も二期で終えたという話を、以前、何かで読んだ事がある。
細川さんの評価はともかく、アメリカのワシントンも大統領を二期でやめたから、初代が二期で
引いたアメリカは戦時中などの非常時は別として、二期で終えるのが慣例になった。
私はあまりアメリカを評価していないのだが、こういうところは非常によろしい。
「ワシントンがこうしたから」でみんな従うのは、まだ若い人工国家ならではであるが、アメリカは
とりわけて独裁者が出にくい風土なのだろうと思う。
何しろ「シャーマン法」だの、チャップリンの「独裁者」だのを作っちゃう国である。
裏で国を動かす連中とか、そういうものが、あるいはいるのかも知れぬが。
一方、我が日本でも、独裁を嫌い、権力と権威(天皇)を早々に分けてしまった。
これはこれで智慧なのだが、鎌倉や江戸幕府の様に、比較的天皇を軽視した時代が長かった
わりには、重要な局面では担がれたりして、それなりにバランサーとして機能して来たのだが、
天皇は中国皇帝の様な絶対権力者では無かったから、日清、日露、日中、太平洋と、なし崩しに
戦争が「空気」で決まってしまった。
そのくせ、開戦の詔勅を始めとした命令は天皇の名で出るのだから、明治や昭和の天皇はさぞ
面白く無かったに違いないが、「臣下」が決めてきたものを断らないのが本来の天皇の姿なので、
玉音放送は、天皇のあり方としてのタブーを破った偉業だったのである。
最初は
「私なら、清く正しい独裁者になるのだが(笑)。」
の一行で終わるつもりであったが、話が最初から横道に反れ、脱線転覆してしまった。
刑事 [日常]
録画しておいた「さんすう刑事ゼロ」を視た。
教育テレビの算数番組なのだが、私の好きなモロ師岡さんが主役(笑)で出ているのと、
短いドラマ仕立てだから、肩がこらなくてよろしい。
共演している加藤慶祐さんがなかなかのイケメンだから、教室では女の子達のハートを
鷲掴みにしているのに違いないけれど、中にはモロ師岡さんの渋くて可笑しい存在感に
ハマる小学生がいるかもしれない。
私は小学校の頃から算数が苦手であったが、中学一年の時の数学教師に罵られて以来、
数学とは絶縁してしまったので、大学は行かなかったし、高校にもまともに通っていないが、
こういう算数なら何か付いて行ける。
まあ、四十過ぎのおっさんが、今さら小学校高学年の算数に付いて行っても仕方無いが。
私の過去はともかく、モロ師岡さんはひとりコントが本職の人なので、機会があればぜひ
一度ご覧になることをおススメしておきます。
ところで、ドラマの刑事のイメージは「トレンチコートを着ている」なのだろうか。
今日の放送でも、モロ師岡、加藤慶祐、斎藤洋介の、三人の刑事が揃ってコートであった。
それっぽく見えるから、と言ってしまえばそれまでだけど、イメージを決定付けたドラマなり
映画なりがあったはずなので、ルーツを探せば面白いかもしれない。
教育テレビの算数番組なのだが、私の好きなモロ師岡さんが主役(笑)で出ているのと、
短いドラマ仕立てだから、肩がこらなくてよろしい。
共演している加藤慶祐さんがなかなかのイケメンだから、教室では女の子達のハートを
鷲掴みにしているのに違いないけれど、中にはモロ師岡さんの渋くて可笑しい存在感に
ハマる小学生がいるかもしれない。
私は小学校の頃から算数が苦手であったが、中学一年の時の数学教師に罵られて以来、
数学とは絶縁してしまったので、大学は行かなかったし、高校にもまともに通っていないが、
こういう算数なら何か付いて行ける。
まあ、四十過ぎのおっさんが、今さら小学校高学年の算数に付いて行っても仕方無いが。
私の過去はともかく、モロ師岡さんはひとりコントが本職の人なので、機会があればぜひ
一度ご覧になることをおススメしておきます。
ところで、ドラマの刑事のイメージは「トレンチコートを着ている」なのだろうか。
今日の放送でも、モロ師岡、加藤慶祐、斎藤洋介の、三人の刑事が揃ってコートであった。
それっぽく見えるから、と言ってしまえばそれまでだけど、イメージを決定付けたドラマなり
映画なりがあったはずなので、ルーツを探せば面白いかもしれない。