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寝だめ [日常]

6/21(金)は列車で種差海岸へでも行こうと考えていたが、八戸の最高気温が18℃という
天気予報を見て、結局、やめてしまった。
八戸に限らず、青森も金、土、と気温が低そうだから、ゴロゴロ寝だめして過ごす。
一週間も休暇を取って、出歩かずに寝てばかりいるのは勿体無い様な気もするのだが、
来週からはまた、出勤したくないもない会社に出ねばならぬと思うとウンザリするから、
今日、明日で寝だめする。
6/22(土)の15:05発のJAL機で羽田まで帰るが、気懸かりだった台風は大丈夫そうである。
日曜に帰ってもよかったが、月曜には何が何でも出社するという組織人的発想から、
バッファとして一日、予備日を取ってある。

会社から給料を貰っている以上、会社優先にせざるを得ないが、宝くじでもtotoでも、
3億でも6億でも当たり、金を手にした瞬間、会社には辞表を出す。
昭和63年から勤めている会社だが、永年勤続の表彰状は欲しいけれど、表彰式の前に
辞めてしまっても構わないと思っている。

ま、当たらないから、いらぬ心配だけども(笑)。
タグ:寝だめ
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奥入瀬渓流 [旅行]

6/20(土)。
実家でゴロゴロしてばかりで運動不足だから奥入瀬渓流に出掛けた。
だから出掛けた、と言うのもおかしいが、運動がてら渓流沿いを歩くのである。
実家からクルマで環7へ出、程無く八甲田・十和田湖に抜ける国道103号線に出た。
実家は国道4号線のエリアなのだが、青森市街地を迂回する国道7号環状バイパスが
すぐであって、通称が環7なのである。
青森ベイブリッジなんてのもあって、こちらは明確な横浜のパクリであるけれども、
青森県には横浜町があり、こちらの方が歴史が古いから、パクったり、古かったり、
とにかく、田舎ってのはしょうがない(笑)。

以前、福島のどこかの村で、造成地の名付けを田園調布にしようとしたら本家から
クレームが来て「田園調」にしたという話があったが、実家の近所にも「自由が丘」
があるから、あまり隣の国を笑えたものではない。

クルマは曇天の八甲田山系を登って行き、サミットの笠松峠付近は霧であったが、
峠を越えると一転、晴れになった。
峠周辺まで山菜取りの人をチラホラ見かけたが、初夏とはいえまだ残雪もあり、
どれだけの物が採れるのか、素人の私には分からない。

坂を下り、蔦温泉付近から蔦川の渓谷を見ている間に焼山に着き、奥入瀬渓流は
ここから始まるのだが、焼山から湖畔までだと遠過ぎるから、石ヶ戸まで行った。


石ヶ戸から銚子大滝付近までの約8kmを渓流に沿って散策する。
guidetour_03_b.gif
こんな駄ブログより詳しい旅行記が世間にはどっさりあるから詳しく書かないけど、
渓流の道々にある数々の滝や
写真1.JPG
こんな流れを眺めながら歩いているうちに
写真2.JPG
石ヶ戸から2時間足らずで銚子大滝に着いた。
写真3.JPG
もう少し歩けば子ノ口の湖畔なのだが、13時を過ぎ腹が減ったのでここで終了し、
両親の待つクルマに戻った。
いい空気にいい景色を眺めながら歩いたので、あっと言う間の2時間であったが、
以前、親子三人で歩いたら2時間どころか3時間以上掛かった。
両親も歳ではあるし、田舎の人は歩かないのである。
春夏秋冬、何度も来ているが、爽やかな初夏が一番好きである。

十和田湖畔の道を休屋まで移動した。
平日のシーズンオフだが、それにしても活気が無い。
営業をやめてしまった店も多く、廃屋が痛々しい。
他の老舗観光地もそうなのだが、昔の名前で観光客が来るほど現代は甘くない。
昼過ぎの、客が私ども三人しかいない湖畔の食堂で腹ごしらえした後、乙女の像に
行ってみた。
渓流には何度も来ているが、湖畔を歩くのはずいぶん久しぶりである。

うちの耄碌親父が「昔の写真のフィルムなあ。どうにかならないかな」とぬかすので、
フィルムスキャナーを買ってあげたら、妹も入れた一家4人で行った十和田湖の、
乙女の像前の写真をスキャンし、プリントしたのを持って来ていた。
古い写真は甦ったが、写っている私は、頭はハゲたけど未だガキのままである。

奥入瀬渓流を眺めながら来た道を戻り、帰りは田代平経由で青森に戻った。

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